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povo(ポヴォ)と光回線のセット割はない!auひかりはお得?おすすめの安い光回線を紹介

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「povoとセット割になる光回線はある?」
「povoとauひかりを契約するとどうなる?」
「povoにおすすめの光回線はある?」

スマホ料金を大幅に節約できるpovo(ポヴォ)。でも、家のインターネットはどうすれば良いのか気になりますよね。実は、povoにはauひかりを含めセット割がないからこそ、賢い光回線選びが重要なんです。基本料金の安さやお得なキャンペーンに注目しましょう!

この記事では、povoユーザーが見逃せない光回線の選び方と、おすすめのプランを徹底比較。通信費をトータルで抑えつつ、快適なネット環境を手に入れる方法を詳しくご紹介します。知って得する情報が満載ですよ!
目次

povoにはセット割がない

povo 引用元:povoG公式サイト

povoは、auが提供するオンライン申し込み専用の格安スマホプランです。一般的なスマホプランと比べて料金が安いのが特徴ですが、auひかりを含めた光回線とのセット割引がありません。そのため、povoユーザーが通信費を抑えるためには、より基本料金の安い光回線を選ぶことが重要になります。

povoの料金プランを解説

povoの最新プラン「povo2.0」は、基本料金が0円で、ユーザーが自分の使い方に合わせて「トッピング」を申し込むシステムになっています。国内利用向けのデータトッピングには、以下のような種類があります。

トッピング 利用期間 料金
データ使い放題 24時間 330円/回
データ追加20GB 30日間 2,700円/回
データ追加60GB 90日間 6,490円/回

例えば、「データ追加60GB」を購入すると、90日以内であればいつどのように使っても構いませんが、期間を過ぎると未使用分は利用できなくなります。

enひかり「勝手に割り」で110円割引

光回線サービスの「enひかり」では、「勝手に割り」という独自の割引を実施しています。これは、povo利用者を対象にenひかりの料金を110円割り引くというものです。povoの公式割引サービスではありませんが、以下の条件を満たせば適用されます。

・enひかり契約者または同居の家族の名義でpovoの契約があること

・「勝手に割り」の申請をすること

・対象スマホサービスの契約が確認できる資料を求められた際に提示できること

割引額は大きくありませんが、セット割のないpovoユーザーにとっては貴重な割引の機会となります。

povoはauスマートバリュー対象外

povo対象外

auでは、スマホと光回線のセット割引である「auスマートバリュー」を提供していますが、povoはこのauスマートバリューの対象外となっています。つまり、povoユーザーがauひかりを契約しても、通常のauスマホユーザーのように毎月の料金が割り引かれることはありません。このため、povoユーザーは光回線選びの際に、セット割に頼らず、基本料金やキャンペーンなどを重視して選ぶ必要があります。

au家族割プラスも対象外

auスマートバリューだけでなく、「au家族割プラス」もpovoでは対象外となっています。au家族割プラスは、同居家族で複数回線契約すると割引が適用されるサービスですが、povoユーザーはこの恩恵を受けることができません。

ただし、2021年までにpovo1.0に契約したユーザーは、特典として家族割プラスが適用可能な場合があります。しかし、新規でpovoに加入する場合は、これらの割引サービスを利用することはできません。

このように、povoは単体での料金の安さが魅力ですが、auの各種割引サービスとの相性は良くありません。そのため、光回線を選ぶ際は、他の選択肢も含めて総合的に検討することが重要です。

povoユーザーの光回線の選び方

povoユーザーが光回線を選ぶ際は、主に2つのポイントを重視する必要があります。

1. 料金が安くてシンプルなプラン

2. キャンペーンが豊富にあること

povoはセット割がないため、特定の光回線との組み合わせで通信費が安くなることはありません。そのため、基本料金の安さを最も重視して選ぶことが大切です。また、IPv6対応ルーターのレンタルやプレゼントがあれば、通信速度の向上も期待できます。さらに、キャンペーンを活用することで、初期費用や月額料金をさらに抑えることができます。

月額料金が安い光回線を契約する

povoユーザーにとって、光回線の月額料金の安さは非常に重要な選択基準です。以下の表は、月額料金の安さで知られる光回線サービスを比較したものです。

サービス名 戸建て月額料金 マンション月額料金
GMOとくとくBB光 4,818円 3,773円
auひかり 5,610円 4,180円
enひかり 4,620円 3,520円

これらの光回線は、povoユーザーにとって魅力的な選択肢となります。月額料金が安いため、長期的に見て通信費の節約につながります。また、シンプルな料金体系であることも多いので、複雑な割引やオプションに悩まされることが少ないのも利点です。

キャッシュバックが高額な光回線を契約する

月額料金に加えて、キャッシュバックの高さも重要な選択基準となります。高額のキャッシュバックがあれば、実質的な利用料金をさらに抑えることができます。以下は、GMOとくとくBB光、auひかり、enひかりのキャッシュバック額を比較した表です。

サービス名 キャッシュバック額
GMOとくとくBB光 最大138,000円
auひかり 最大94,000円
enひかり なし

ただし、キャッシュバックには条件が付くことが多いので、詳細をよく確認する必要があります。また、キャッシュバックを受け取るまでの期間や手続きの煩雑さも考慮に入れましょう。月額料金の安さとキャッシュバックのバランスを見て、総合的に判断することが大切です。

povoユーザーにおすすめの安い光回線

povoユーザーにおすすめの安い光回線として、以下の3つのサービスが挙げられます。これらは、月額料金の安さ、キャッシュバックの高さ、サービスの質などを総合的に考慮して選びました。

1. GMOとくとくBB光

2. auひかり

3. enひかり

これらの光回線は、それぞれ特徴があり、ユーザーのニーズに合わせて選択できます。以下、各サービスの詳細を見ていきましょう。

GMOとくとくBB光|最安水準でキャッシュバックも高額

GMOとくとくBB光の詳細
月額料金:戸建て4.818円
月額料金:マンション3,773円
工事費用最大26,400円
(実質無料)
契約事務手数料3,300円
キャッシュバック30,000円
その他キャンペーンWi-Fiルーターのレンタル料が無料
スマホセット割mineo
契約期間なし
提供エリア全国
IPv6接続対応
解約違約金なし

GMOとくとくBB光は、月額料金の安さとキャッシュバックの高さを両立した光回線サービスです。フレッツ光の回線を利用した光コラボレーションサービスの一つで、全国のフレッツ光提供エリアで利用可能です。

月額料金が安い

GMOとくとくBB光の月額料金は以下の通りです。

プラン 月額料金
戸建てプラン 4,818円
マンションプラン 3,773円

この料金は、光回線サービスの中でも最安水準に位置しています。さらに、最大138,000円のキャッシュバックを受けられる可能性があり、実質的な利用料金はさらに安くなります。

また、契約期間の縛りがないため、解約時に違約金を気にする必要がありません。IPv6(IPoE)対応WiFiルーターも無料でレンタルでき、3年以上利用するとプレゼントされるキャンペーンもあります。これらの特徴から、povoユーザーにとって非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

auひかり|高速でキャッシュバックが高額

auひかりの詳細
月額料金:戸建て5,610円
月額料金:マンション4,180円(タイプV)
工事費用戸建て:37,500円
マンション:30,000円
(実質無料)
契約事務手数料3,300円
キャッシュバック最大40,000円
その他キャンペーン初年度基本料金割引
スマホセット割auスマートバリュー(povo除く)
契約期間戸建て:3年
マンション:2年
提供エリアauひかりエリア
IPv6接続対応
解約違約金戸建て:15,000円
マンション:9,500円

auひかりは、KDDIが提供する光回線サービスです。povoユーザーにはセット割引は適用されませんが、高速通信と高額キャッシュバックが魅力となっています。

独自回線だから高速通信

auひかりは、KDDIが独自に敷設した光ファイバー回線を使用しています。そのため、理論値で最大10Gbpsの超高速通信が可能です。実際の速度は環境によって変わりますが、動画視聴やオンラインゲームなど、大容量のデータ通信を頻繁に行うユーザーにとっては魅力的なサービスと言えます。さらに、 auひかりをGMOとくとくBBから申し込めばIPv6(IPoE)対応ルーターを無料プレゼントされるので要チェックです。

キャッシュバックが高額

auひかりは、新規契約時に最大72,000円~84,000円という高額のキャッシュバックを受けられる可能性があります。これは業界でもトップクラスの還元額で、実質的な利用料金を大きく下げる効果があります。キャッシュバック額は、選択するプランやオプションの有無によって変動します。

例えば、auひかり電話とセキュリティオプションに加入すると最大額の84,000円を受け取れる可能性がありますが、これらのオプションに加入しない場合でも最低72,000円のキャッシュバックを得られます。この高額キャッシュバックは、auひかりの初期費用や月額料金を実質的に抑える効果があり、povoユーザーにとっても魅力的な選択肢となるでしょう。

ただし、キャッシュバックの受け取りには一定の条件があり、また金額は予告なく変更される可能性があるので、申し込み時に最新の情報を確認することをおすすめします。

enひかり|シンプルな料金と「勝手に割り」が魅力

enひかりの詳細
月額料金:戸建て4,620円
月額料金:マンション3,520円
工事費用19,800円
契約事務手数料3,300円
キャッシュバックなし
その他キャンペーン勝手に割り(povo利用者向け110円割引)
スマホセット割なし
契約期間なし
提供エリア全国
IPv6接続対応
解約違約金なし

enひかりは、比較的新しい光回線サービスで、シンプルな料金体系と「勝手に割り」が特徴です。フレッツ光の回線を利用した光コラボレーションサービスの一つで、全国で利用可能です。

シンプルな料金プラン

enひかりの月額料金は以下の通りです。

プラン 月額料金
戸建てプラン 4,620円
マンションプラン 3,520円

この料金には、インターネット接続に必要な料金がすべて含まれており、追加のプロバイダ料金は不要です。また、契約期間の縛りもないため、解約時の違約金を気にする必要がありません。

povoとの割引がある

enひかりの最大の特徴は、povo利用者向けの「勝手に割り」です。これは、enひかりが独自に実施している割引で、povo利用者のenひかり料金を毎月110円割り引くものです。割引額は大きくありませんが、povoユーザーにとっては貴重な割引機会となります。

「勝手に割り」を適用するには、以下の条件を満たす必要があります:

1. enひかり契約者または同居の家族の名義でpovoの契約があること

2. 「勝手に割り」の申請をすること

3. 対象スマホサービスの契約が確認できる資料を求められた際に提示できること

これらの特徴から、enひかりはシンプルさを求めるpovoユーザーに適した光回線と言えるでしょう。

povoと光回線の合計料金を比較

povoと光回線を組み合わせた場合の合計料金を比較してみましょう。ここでは、povo2.0の「データ追加20GB(30日)」プランと、おすすめの光回線を組み合わせた場合の月額料金を計算します。

組み合わせ 戸建て月額合計 マンション月額合計
povo + GMOとくとくBB光 7,518円 6,473円
povo + auひかり 8,310円 6,880円
povo + enひかり 7,210円 6,110円

この比較から、enひかりとの組み合わせが最も安価であることがわかります。ただし、GMOとくとくBB光の高額キャッシュバックや、auひかりの高速通信を考慮すると、一概にenひかりが最適とは言えません。自身の利用状況や優先順位に応じて選択することが重要です。

povoユーザーにおすすめの光回線についてよくある質問

povoユーザーから寄せられる光回線に関する疑問について、主なものを3つ紹介します。これらの質問と回答を参考に、自分に合った光回線を選んでください。

povoとセット割になる光回線はある?

povoとセット割になる光回線は現在ありません。povoは低価格を実現するために、様々な割引サービスを排除しているためです。ただし、enひかりの「勝手に割り」のような独自サービスはあるので、各光回線の特典をよく確認することをおすすめします。

auスマートバリューや家族割は適用される?

povoではauスマートバリューや家族割は適用されません。これらの割引サービスは、通常のauスマートフォン契約者向けのものです。povoは独立したサービスとして位置付けられているため、auの一般的な割引サービスは適用外となっています。ただし、2021年までにpovo1.0に契約したユーザーは、特典として家族割プラスが適用可能な場合があります。

povoユーザーの光回線の選び方は?

povoユーザーが光回線を選ぶ際は、以下の3点を重視することをおすすめします:

1. 月額料金の安さ:セット割がないため、基本料金の安さが重要です。

2. キャンペーンの充実度:高額キャッシュバックや長期の月額割引などを活用しましょう。

3. 契約の柔軟性:縛りのない契約や、簡単に解約できるサービスを選ぶと安心です。

これらのポイントを考慮し、自分の利用状況に合った光回線を選択することが大切です。

まとめ

povoユーザーの光回線選びは、セット割引がないからこそ慎重に行う必要があります。基本料金の安さ、キャンペーンの充実度、契約の柔軟性が重要なポイントとなります。GMOとくとくBB光、auひかり、enひかりなど、それぞれに特徴ある光回線サービスがpovo利用者の選択肢として挙げられます。

GMOとくとくBB光は月額料金の安さと高額キャッシュバックが魅力で、auひかりは高速通信が特徴的です。一方、enひかりはシンプルな料金体系とpovo向けの「勝手に割り」が特徴です。自身の利用状況や優先順位に合わせて、これらの中から最適なサービスを選ぶことが大切です。

povoの低価格プランと組み合わせることで、スマートフォンと光回線の通信費を総合的に抑えることができます。ただし、家族でauスマートフォンを利用している場合は、別の選択肢も考慮する必要があるかもしれません。最終的には、長期的な視点で自分に最適な組み合わせを見つけることが、通信費の節約と快適なインターネット環境の両立につながります。賢明な選択で、満足度の高いネット生活を実現しましょう。

記事執筆者

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